恋愛・結婚が長続きする相手の選び方
人間と言うのは本当に様々な考え、性格になっています。男性でも女性らしい方がいます。逆に女性でも男性っぽい女性もいます。本当に飽きないというか人間探求は奥が深く魅力的です。
そして心理学では似たもの同士。
つまり男らしい性格同士、女性らしい性格同士であれば友人として良い関係が築きやすいとされています。しかし、男女の関係になるとまた話が変わってきます。
アメリカの心理学者・ウインチの研究によると…
亭主関白の夫。
それを3歩後ろから付いて歩く、支える女性との関係は非常に良いそうです。昔の日本の男女間のような間柄が良いと言うことですね。
そして、逆もOK。
気の強い女性とナヨッとした男性のカップルや夫婦も良い関係が築けるそうです。
ある意味、磁石のようなもの。S極とN極が引き合い、ピッタリと型に収まる。そんなイメージです。
しかし、これが亭主関白の夫、男性勝りの女性になると反発し合ってしまいます。これも磁石で例えるとわかりやすいです。S極とS極同士ではくっつきません。全てに当てはまるわけではありませんが、今後、結婚まで視野に入れてお付き合いする方との目安になればと思います。
自分の持っていない能力をパートナーに求める
男女関係のバランスを心理学では「性的相補佐」と呼びます。
自分は持っていないがパートナーは持っている。このような自分にないものを持っているパートナーを選ぶことで良い状態を保つことができて、二人で良い部分を補っていけるといった内容になっています。
心理学上では人間は相手に自分の持っていないものを求める傾向があるとされています。
つまり一生を共にする相手は似たもの同士ではなく、真逆の性格、そして自分にないものを持っている相手を選ぶのが良いです。
もし恋愛関係において長期間のお付き合いがないといった場合、今までお付き合いしてきた方と自分を照らし合わせて見て下さい。
自分と似た性格の相手とばかり付き合っていた場合は「性的相補佐」が働いていないのかもしれません。
心当たりがある場合、次の相手はできるだけ自分の性格とは真逆の方を相手に選んでみましょう。思いがけない発見や恋愛から結婚に発展する可能性が高くなるかもしれません♪