当たる?当たらない?本当にスゴイ占い師とは?
占いに興味がある人は、男女問わず多いようです。毎日の朝の情報番組で流れる星座占い、雑誌の占いコーナー、スマホの占いアプリ…などなど。
気が付けば、私たちの身近なところには、常に占いが溢れているのではないでしょうか。
そんな占いですが、実際に占い師にみてもらったことがあるという人となると、極端に少なくなります。占いの館がある地域は限られていますが、今はインターネット上で電話占いやメール占いも可能です。
しかし、数ある占い師の中から誰を選べば良いのか分からない…。
せっかくなら、当たる占い師にみてもらいたい…。
これらは、当然の気持ちですよね。それでは、あたる占い師とはどのように見分ければいいのでしょうか?見分けるためのポイントを書いてみました。
当たる占い師とは?
占い師の目の前に座った瞬間から、何も言わなくても自分のことをどんどん当ててくれる…。
占い師にはそんなイメージがあるかもしれませんね。
けれども、残念ながらそんな占い師のイメージは漫画か小説の中だけだと思ってください。中にはそのような人もいるかもしれませんが、多くの占い師は、占いという技術を使って、お悩みに必要なアドバイスを差し上げているだけなのです。
当てる占い師がいるのであれば、過去のことで言っていないことを占いで導き出すということではないでしょうか。これは、過去のことを確認することで、これから先のことも確実にアドバイスできるかどうか、と読み方や伝え方を検めているにすぎません。
本当にスゴイ占い師とは?
本当にスゴイ占い師は、たとえ悪い結果が出たとしても、それに対処する方法をアドバイスしてくれます。
そして、「どうしてその結果になってしまうのか」を教えてくれるのです。
物事には原因があって結果が出てきます。
希望を持っていることでも、何かしらの落ち度やこれから先に起こってしまう可能性があって、希望通りにはいかない場合もあります。本当にスゴイ占い師は、そのようなことへも対処することができるようにとアドバイスをしてくれるのです。
占い師の知名度は関係ない?
よく、メディアなどで活躍している顔も名前も有名な占い師がいます。そのような占い師の中でも、一般の人へも鑑定を行っている占い師もいますが、実際に料金を見てみると驚くほど高額である場合も少なくありません。
「でも、あれだけ有名だしこんなに高いということはあたるのかも?!」という期待も少なくないでしょう。けれども、実際には有名だからといって、あたる占い師であるとは限りません。
占い師にも得意、不得意分野があってメディア向けに伝え方が上手な占い師と、地味ですが個人個人に親身になって対応することが得意な占い師がいるのです。また、有名な占い師だからといって、占ってもらうあなたとの相性がいいとは限りません。
有名であるなしに関わらず、「この人に占ってもらいたい」と思えることが、占い師を選ぶ基準でもあるのです。
占いでは、基本的に少し先のことをみます。
結果的に、相談者は占いの結果があたったかあたらないかを体験することになるでしょう。悪い結果だった場合、「当たらなくてよかった」ということもあるのです。
占いの結果を聞いたことで、あなたの行動や考え方のパターンが変わってくることもあります。そこから、すでに別の未来を歩み出していることもあるのです。