恋人・結婚ができない女性の特徴は「自分磨き」
昔と違い、お見合いなどによる結婚も減ってきた現代。結婚をするためには相応の努力も必要になってきています。女性の場合、条件の良い男性と結婚をするために日夜、美容であったり、対等に会話ができる知識など勉強して苦労している女性も多いと聞きます。
ですが、「自分磨き」は時に結婚までの道のりを遠ざけて逆効果になっているケースもあります。背景としては男性と女性では結婚・恋愛に対する価値観の違いがあるからです。
男性特有の恋愛心理の話をすると、男性は恋人を選ぶ時、自分目線の水平から若干、下を見ると言われています。つまり男性の場合は自分と同レベル、または少し下と思う女性にアプローチを仕掛けてきます。これが男性の心理でもあります。
例えば、周りの一般的な男性でモデル、芸能人を本気で恋人にしようとしている方はいますか?恐らくほとんどの方がいないはずです。逆に自分の身の回りであったり、学力が近いなどの女性を恋人にしているケースの方が多いはずです。
逆に女性の場合は、パートナーとなる男性を自分と同レベル、もしくは上の男性を選ぶ傾向が強いです。そしてこれが女性心理でもあります。
多くの男性がいても自分よりもレベルが低いと判断すると恋愛感情を懐きにくい生き物です。よく言われるのが「婚活」において良い男性に巡り会えないといった正体は女性特有の心理が働いているからです。
自分磨きをし過ぎると相応の男性が見つかりにくい
自分磨きに力を入れ過ぎると自分自身のレベルが上がりすぎて、男性を選ぶときのハードルがどうしても上がってしまいます。
いわゆる「ハイクラス」と呼べるパートナーというのは本当にごく少数。
ですから自分磨きは程々にして男性を選ぶ際のハードルを下げると恋人、結婚もできやすくなります。もし、婚活や周りに良い男性と巡りあうことができない女性は自分磨きのし過ぎでハードルが上がってしまっている可能性が高いです。
男性も自分目線で上だと思ってしまった女性にはアプローチがしにくいもの。できるだけ男性の目線に入るような女性像を心がけると出会いも広がり、恋愛関係にも発展しやすいです。
ただし、どうしてもハイクラスな男性と結ばれたい場合、やはり相応のレベルになる必要があります。狭き門ですが後悔したくないのであれば、我が道を貫くといった強い覚悟も必要になります。このあたりの心理はやはり自分との戦いにもなります。最悪の場合、どこかで妥協点を許すしかないといったケースも時には必要です。