デートの最後に印象、想いを強くさせる心理テクニック
「終わり良ければ全て良し」といった言葉がありますが、実は心理学的にこの言葉は非常に理が叶っているとされています。映画だって過程が面白くても結果がつまらないと全体としては評価は下がりますよね。それと同じ。
逆に過程は平凡的でもラストシーンが非常に感動的、良ければその映画は違った脚光を浴びて人気映画になったりもします。
「終わり」はそれほどまで大切なこと。平凡的な内容だったものがラストでどんでん返しを起こす可能性があります。最後の印象をより強くすればするだけ相手の気持ちを掴むことが可能。
これを心理学的には「親近効果」と呼びます。
実は親近効果ってデートなどの男女関係においても使えるテクニックの1つです。楽しいデートほど別れるのは非常に辛い。その気持ちを利用して別れ際に「ある言葉」を囁くだけで次に会うまでの間、想いが募り強い恋愛感情に発展させることができます。
別れ際の挨拶のポイントは「バイバイ」
えっ!そんなこと…
なんて思った方も多いでしょう。しかし、これが効果絶大です。ポイントは相手に言わせるのではなく、自分から最後に「バイバイ」と告げることです。
自分から告げることによって相手の心理では「もっと一緒にいたかった…」といった想いがこみ上げてきて寂しさも現れてきます。
その気持ちが次回に会う時まで募っていきより強い恋愛感情に発展していきます。
注意点としては自分もまだ離れたくないと思い、別れ際をダラダラさせないこと。サラッとドライに別れ際は去る方がより効果が高いとされています。
最後の印象としては簡単かもしれませんが、シンプルな程、脳は覚えやすく、印象が強くなる傾向があります。ちょっとしたテクニックですが、相手の心を掴むテクニックです。今日からでも簡単に実践できると思いますので活用してみてください。