テレビの占いと本当の占い鑑定士との違い
テレビや雑誌ではいつも占いを番組の最後に発表しているケースもあります。実際にあれは当たっているのでしょうか?
多くのテレビや雑誌で掲載されている星座占いなどは監修が占い師で実際に記事を書いているのはライターさんが多いと聞きます。ラッキーグッズなども意外と適当に番組側が決めていたりするそうですよ。
本当の占い師から見るとテレビの占いは本当に気休め程度のようです。
その理由としてはテレビの場合は視聴者が大勢います。つまり不特定多数の方に向けた占い内容になってしまうので奥深い占いはまずできません。同時に実際に占いをしているわけではなく、ライターさんの知識で毎日の占い結果が左右されるなんてこともあります。
確かに出勤前のニュース番組で占いがやっていると見入ってしまう女性も多いと思いますが、あまり信用、意識をせずに面白半分で聞き流している程度で十分でしょう。
本当の占いは1対1で自分のためだけの意見、アドバイスをもらえる
対面であれ、電話やメール占いでも基本的には1対1となり占い師さんも自分の悩みを聞いて自分のためだけのアドバイスをくれます。これがテレビの不特定多数に向けた占いと違う大きなポイントです。
不特定多数に向けた占いと個人で受ける占いはまったく「別物」として見た方が良いです。
現在、悩みがあって解決したい。心のつかえをスッキリさせたい場合は雑誌やテレビの占いではなく1対1の占いを利用した方が良いです。
具体性、現実的なアドバイスは不特定多数に向けた占いの比ではありません。
テレビや雑誌で掲載、放映されている占いだけで満足して信じる人も多いですが、占いの真骨頂ではありません。本当に自分のためになる占いは1対1です。
もし誰にも話せない内容の悩みがある場合、占い鑑定士の方は心強い味方になってくれます。占い師は女性も多いのであなたの敵になることはありません。
「話す」は「離す」といった表現がありますが、悩みは誰かに話すことで心の「つかえ」が離れる感覚を味わうことができます。
占いは当たる、当たらないばかりが先行しがちなイメージですが「心のより処」としても使う価値は大きいです。
少しテレビの占いと脱線しましたが、覚えておいて欲しいのはテレビや雑誌の大衆向け占いは不特定多数をターゲットにしているので当たる人も当たらない人もいます。同時に具体性はまったくありません。
しかし、1対1の占いであれば具体性の高いアドバイスができ、自分のためだけの占いになります。ここは大きな違いになるので覚えておきましょう♪