強い味方を獲得する心理テクニック
人生においては「ピンチだ!」と感じる部分はものすごく多いです。そんな時に1人でも強い味方がいると心の支えにもなり気持ちにも余裕が生まれてくると思います。今回はピンチの時に自分にとって強い味方をつける心理テクニックをご紹介します。
最初は味方になりうる方を探します。
この条件として大切なのが普段から深い付き合いをしていない人を選ぶ方が高い解決策を持っている可能性が高いこと。
意外かもしれませんが、現在、関係が浅いほど、相手は人に対して良い印象を与えたいといった心理があります。これを利用すると良いです。
もし自分が困っていることを相手に伝えたり、見せたりすることで相手は「良い部分を見せたい!」といった気持ちが強くなります。
まずはこのような普段は少し浅い付き合い程度の人に目星をつけます。相手が決まったら困り事を相談するのですが、より親身になってくれるような心理テクニックをここでも使います。
ピンチ時の仲間をより親身にさせるテクニック
相談後に自分の困り事が解消されないと「こんなことが起こる」といったマイナス要因を話しておくこと。
例えば、
「明日の10時までに仕事を完了させないと会社をクビになってしまう」といったようにピンチを切り抜けないと「起こる事柄」を一言添えるようにします。
これは相手の同情を引く効果もあり、問題解決後には相手にも高い満足感を与えることができます。
また、今までは普通の仲だったものが、親友のような関係に発展するケースもあります。男女の関係であれば助けたことによって頼りがいのある相手として見られ恋人に発展する可能性もあり。
ケースバイケースがありますが、基本的に人間は相手に良く思われたいといった深層心理があります。これを上手く活用することによって力強い味方を手に入れることが可能。