何度別れても、結局は元に戻ってしまう…。ひどいケンカをするのに、時間が経つとまたお付き合いをしてしまう…。好きでもないけれど、嫌いでもない…。結局はこの人しかいないの？などなど、同じ人と何度も別れや復縁を繰り返すという人も多いのではないでしょうか。
- どうしてこうなってしまうのか？
- もう、この人しか自分にはいないのか？
- 他の出会いの可能性は？
占いでみる腐れ縁とは、いったいどんなことを意味するのでしょうか？
お互いの依存度は？
意見の相違など、理由があって別れたハズなのにまた連絡を取ってしまう…。気が付けば、再び恋愛関係になっていたなど、腐れ縁に感じてしまう関係を持っている人というのは意外と多いものです。
どうしてまた、あの人の元に戻ってしまうのでしょうか？
一人になったとき、ふと寂しさを感じて、慣れたアドレスや電話番号に連絡してしまうのかもしれません。あるいは、あの人であればまた話しを聞いてくれるかも…とついつい思うことはありませんか。好きという感情よりも、寂しいという気持ちと慣れた人であるという依存が入っているかもしれません。
占いで相性をみてみると、いわゆる「フィーリングが合う」と言われるかもしれません。お互いに、なんとなく赦して何となく一緒にいてしまう関係です。
新しい関係に魅力や必要性を感じない限り、同じ相手に依存してしまうのかもしれません。
別れがパターン化されていないか？
いつも別れのときには、同じような理由になっている…。
「相手のこうした部分が許せない！」と思っているところがあるかもしれません。自分が相手を見ているように、相手もまた同じように自分のことを見ているのです。そのような中で、別れがパターン化されてはいないでしょうか？
原因はいつも同じ…。
そんなときには、要チェックです。
相性はいい方だと思うお二人ですが、その部分だけはお互いに譲れない部分なのかもしれません。
そこは「相手の個性」「自分とは違うものを持った人」として割り切ってみてはいかがでしょうか。長い付き合いだからといって、相手を正そうとしたり自分に合わせようとするのは困難です。認めた途端に、二人の関係は腐れ縁からお互いを高め合う関係になるかもしれません。
本当の縁に気づいていないだけかも…？
別れても、結局は惹かれあってしまう。なぜか、共通の友人関係や場所で再会してしまう。
そんな二人は、会うべくして会う運命にあるのだと思っていいのではないでしょうか。
会うタイミングも、占いでみてみますと二人、あるいはどちらかに何らかの意味がある場合が多いのです。別れてしまっても、再会した時にはお互いの環境が変わっているかもしれません。
そんな時には、占い師に占ってもらって、冷静に判断してもらうと納得のいく答えを得ることができるのではないでしょうか。
毎回、同じことの繰り返しであれば、あまり良い時間を過ごしているとは言い難いかもしれません。
時間だけは誰にでも平等に流れているのです。
相手に依存することなく、次に会った時には少しでも変化があるように、お互いに刺激し合えるような関係で、何度も巡り合うことは素敵ということができるのではないでしょうか。
